樹木葬を買う?お墓を買うのとどう違う?契約の仕方のあれこれ
2019/07/17お墓を買う方は、普通の買い物に比べると勝手が違うので不安な気持ちも多いと思います。お墓を購入する機会は、ほとんどの人が初めてのため「これでいいのかな?」と思う気持ちが常にあると思います。
京都の樹木葬を契約するまでの流れをご説明致します。少しでもお墓購入の手助けができればと思います。
大まかな流れ
現地見学→契約→納骨
です。
大まか過ぎますが、この流れは何かに似てないでしょうか?
そうです、賃貸物件のような流れなんです。現地を見て、契約して、入居する感じなんです。「終の棲家」と言われるお墓ですが、実際に死後の家選びみたいなもので意外と単純なんです。これに従来の石のお墓だと、墓石をどれにするか形も考えなければなりませんし、お布施はどのぐらい掛かるのかなど考えることが多いです。
しかし京都の樹木葬では、そういった心配事が少なくなるよう契約はシンプルな流れとなっています。
契約の手続き
いきなりもう契約?と思われるかもしれませんが、見学時に契約をするわけではありません。見学した所を思い返しながら、じっくりと検討していただければと思います。
樹木葬地はここだけでなく、色々な所にありますので、そこと比較検討するのもひとつです。ちなみに京都の樹木葬の契約者様の7割は比較検討した上で契約されています。その中でも特に民間霊園の樹木葬地と比較検討されたようです。
契約に必要なもの
樹木葬に掛かる費用(詳細は「掛かる費用」ページを参照)
印鑑証明
契約書
契約書の記載については、また別の機会のご説明致します。
振込が確認でき、契約書にお寺の印鑑が押されたら契約完了となります。お疲れ様でした。これでとりあえずホッと一息つくことができます。しかしここでの一番の不安ポイントは「お支払い」です。家の購入や車などもそうですが、大きい金額の購入は、どんなに気をつけていても不安に思うかもしれません。
「○○のお寺の樹木葬なのに振込先が✕✕っていう聞いたこともない会社で不安」っという話を聞いたことがあります。確かにそうなるのは不安です。
本HPで紹介している樹木葬の運営主体はお寺となっています。そのため契約もお寺と取り交わしていただきますのでお振込先もお寺となっています。ご安心ください。
ただ現地を案内させて頂く者、これを書いている私も「カン綜合計画」というお寺からの委託を受け、案内や手続きをお寺に代わって行っている会社の一員です。いわばお寺のお手伝いをしているものです。なので契約や、この後に書く納骨までは「カン綜合計画」がお手伝いしつつお付き合いさせていただきます。
納骨
詳しいことは、「樹木葬の納骨について」をご覧いただければと思います。納骨時に、法要をお願いすることができます。臨済宗のお寺になりますので、その教義に則って行われます。
納骨作業は専門の石匠がお手伝い致します。100年以上続く京都の石匠なのでご安心ください。
以上が樹木葬購入~納骨までの流れです。これでもわからないことが、まだあると思います。もしかしたら新たな謎が生まれたかもしれません。そういう場合はご遠慮無くお問い合わせください。各記事の下にお問い合わせを設けてますのでお気軽に。
少しでも皆様も不安をなくして終の棲家を安心して探せることを願います。
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