樹木葬は、様々なタイプがあり納骨方法もそれぞれで違うこともあります。合祀墓のように、ご遺骨をまとめて納骨スペースに埋葬する場合もありますし、従来のお墓のように区画分けされており、個別に納骨することもあります。

京都の樹木葬では後者の個別に納骨するタイプですが、これは皆のお墓でもあります。

個別のお墓の樹木葬


 

樹木葬の納骨は1つの空間に、遺骨をまとめて埋葬するというイメージを持たれている方もいらっしゃいます。合祀タイプや合同タイプなの樹木葬はそうなのですが、京都の樹木葬のように区画に分けられている場合は、個別の空間に埋葬されるので、個人墓となります。

樹木葬のトラブルとは

従来のお墓のように、隣との境目がはっきり見えるわけではありません。なるべく自然に近いように人工物を置かないようにしているので、目印というのもあまり目立ちません。

区画は碁盤の目となっており、縦と横に番号やアルファベットを割り振っています。例えばA-5だとA列の5行目となります。それが中心線となりますので20cmの区画だとおよその位置が把握できるようになっています。

区画の石

このように樹木葬の墓苑は地続きで埋葬されるため、1つの墓苑にたくさんの契約者が眠ることになります。

それぞれは個別の場所になっているので個別のお墓ですが、1つの墓苑なので皆の墓ということでもあります。生きた樹木は、杉苔や、小隈笹であり、しだれ桜などのシンボルツリーでもあります。

単身者にもおすすめ


樹木葬は1区画に一人、若しくは二人という契約形態です。これは従来のお墓のように継承するお墓ではありません。なので子供がいない方や、子供にお墓のことで迷惑を掛けたくない方におすすめの供養システムなのです。

単身者の場合ももちろん、引き継ぐ必要がないため、今後の不安もなく、自分だけのお墓を用意することができます。樹木葬は環境に優しいだけでなく、現代の社会にあったお墓といえます。