極寒の京都【樹木葬案内日記更新】

2023/01/27

最強寒波襲来。天気予報の通り今週は大荒れの1週間となりました。京都市内でも10cm超の雪が積もり、町中を歩くのも大変。JRやその他鉄道・バスも運休や遅延、高速道路でも何時間も立ち往生など、各地で交通障害が発生。大雪になるとはわかっていたものの、想像以上に急激なスピードで降り積もったのではないでしょうか。その後も降ったりやんだり。今朝も外は雪模様。スリップ事故や雪が溶けた後の二次災害などにも注意が必要ですね。そんな今週は4組7名の見学となりました。

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遺骨を手放したくない


両足院京都府在住 夫婦用

女性お1人で見学。夫婦用として検討。ご主人は昨年末に亡くなられたそうで、まだ気持ちの整理がついていないが、ご主人の親族の方が早くお墓を決めなきゃと急かされているとか。まだ50代で急なこともあり、お墓の話もしたことはなかった。ご主人のご両親から実家のお墓に入れることもできるとは聞かされているが、できれば夫婦一緒でとお断りしてるとか。子供がいないので立派なお墓を建てても維持できないので樹木葬がいいかと見学に。祇園だと交通の便もよくお参りにも頻繁に来やすい。でもすぐに納骨してしまって離れるのは嫌だというお気持ちが強い様子。納骨に関しては、必ずいつまでにと気持ちを急かすのではなく、ご遺族のお気持ちでタイミングを決めてもいいんですよとご案内。どうしても親族の意向などもあって難しければ、最近は手元供養という方法で分骨して故人を身近に感じることもできますよとご説明。少し気持ちも晴れたようで、手元供養も検討しつつ、まずは樹木葬で話を進めていきたいと一歩前に進めたようでした。

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最後は京都で


両足院愛知県在住 夫婦用

ご夫婦で見学。ご夫婦用として検討。娘さんが2人いらっしゃるようだが2人とも結婚して離れている。これまで京都に住んだことはないが、月に1度は夫婦で京都を訪れているほど京都好きだとか。インターネットで両足院の樹木葬を目にして何か縁を感じられたとのこと。子供も女の子だし、最後は自分たちの好きな京都で眠りたいと思い見学に。最初は警戒もあったのか無口だったご主人も、途中からはよくお話いただけたので、信用いただけた様子。
2週間ほど前にも京都に来られたそうで、その際に両足院にも来られたそう。御所が好きで散歩も良くされるそうで、カン綜合計画の事務所の場所も確認済みだとか。現在の募集区画は残りわずかなので次の募集を待とうと、前向きに検討いただけるようでした。

京都の樹木葬の案内人より


 

今週半ばから雪、雪、雪。普段なかなか撮れない雪景色の写真が撮れるのはありがたいのですが、災害級の雪はやめてもらいたいです。交通網の麻痺はただでさえ停滞してる経済にも大打撃です。そしてなによりこの最強寒波、めちゃめちゃ寒い。寒いと外に出る気にもならないです。コロナが少し落ち着いてきたと思ったらこれです。明日も朝からJR各線で計画運休があるとか。来週以降は晴れ間もでて日中10℃前後の日が多くなりそうなので、今週できなかったことは来週に回すのがよさそうですね。

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