いまあるお墓の行方【樹木葬案内日記更新】
2021/09/03菅総理が辞意を表明した今週。前半は晴れ間が多く案内日和でしたが、後半は一転して雨の日が続きました。今年の夏は、オリンピック、猛暑、大雨、コロナ感染拡大とお墓参りへの意識が例年以上に薄れてしまったのではないでしょうか。もちろん、お盆の帰省を控えてというのもあったので、仕方ないところはありますが。秋のお彼岸は20日~26日となります。緊急事態宣言がどうなるかにもよりますが、お参りに来る方が増えるといいですね。今週は3組4名のご見学となりました。
生まれ育った町で
男性1人で見学。突然の病気で最近亡くなられた奥様とご自身の2人用の墓所をお探し。お子様はいらっしゃらないとのこと。市内にお墓はあるが、そこに入ると甥っ子が後を見ることになると思うので、迷惑をかけたくないご様子。奥様が東山で生まれ育ち、建仁寺には子供の頃から馴染みがあり、また奥様の弟も東山に住んでいるのでお参りに来やすいところがいいと思い探して両足院にたどり着いたとのこと。納骨は100ケ日を目処にしたほうがいいのかと言われていたが、お気持ちが落ち着かれ納骨しようと思われた時にお申し込みくださいとお伝え。区画を検討して連絡しますとのことでした。
気に入られた樹木葬地
ご先祖も一緒に
ご夫婦で見学。自分達用とそれぞれのご両親用。ご主人は三重県出身でそちらにご両親のお墓がある。奥様は岡山県にご両親のお墓があり、夫婦ともに一人っ子なので今まで自分たちがそれぞれのお墓を見てきた。いずれ墓じまいをと考えていたが、自分たちもそろそろ考える年になってきたのでお墓探しと墓じまいを同時に進めようと検討。娘さんが京都に住んでることもあり、京都で探すことに。墓じまい後のご両親のご遺骨をどうしようか悩んでいたようで、それぞれの地元で永代供養できるところを探すか、一緒に京都で探すか。お墓を建てると娘の負担になるので、永代供養で樹木葬や納骨堂などを探していたら荘厳院の樹木葬にたどりついた。自分たち夫婦とそれぞれのご両親も一緒に入れられるということで、希望通りだったので即見学に。駅からも徒歩で近くお参りにも便利だし、紅葉で有名な東福寺は大本山でもあるし安心とのこと。娘さんとも相談して連絡しますとのことでした。
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京都の樹木葬の案内人より
今週はお墓のことで悩まれている方のご見学でした。入れるお墓があるけど、そこに入ると甥っ子さんの負担になるかもしれない。また、自分たち両親のお墓をどうしよう。前者は残される遺族への負担の悩み。後者はいまあるお墓をどうするかの悩み。他にも様々なお悩みをもって見学に来られる方がいらっしゃいます。それぞれのお悩みに合った解決策が見つかるかもしれないので、どうぞ一人で悩まずお気軽にご相談ください。お電話やメール、LINEでのお問い合わせやオンラインでのご相談も受け付けております。お問い合わせフォームよりご希望の内容をお知らせ下さい。
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