朝日新聞に正覚庵の樹木葬が紹介されました。11月23日朝刊

2020/11/23
朝日新聞11月23日掲載の正覚庵樹木葬

朝日新聞で正覚庵が大きく紹介されました


カン綜合計画がご紹介している、京都の樹木葬のひとつ東福寺の正覚庵が11月23日朝日新聞に掲載されています。

年会費5千円


見出しの一つに、年会費と書かれていますが、これは樹木葬に掛かる費用の1つとなっています。記事の中では、「維持費にあたる年会費は5千円と手頃だ。」と書かれています。

京都の樹木葬は、東福寺に1か所、建仁寺に1か所、大徳寺に1か所、樹木葬のお墓があります。それぞれに樹木葬の会【〇〇会】というものが存在します。これは年2回(春と秋)に行われる合同法要祭の実施や、会報や行事情報の提供等に掛かる費用となっています。

従来のお墓と違い檀家になることはありませんが、お寺とご契約者様を結ぶ会となり、会員同士がお友達になる「墓友」等、コミュニケーションを築く会としても好評を頂いています。

京都の樹木葬は継承を前提としないお墓のため、この年会費についても引き継ぐ必要はありません。没後自然退会となり、後に残された方の負担になるということもありません。

区画ごとに個別埋葬


 

京都の樹木葬の納骨断面図

正覚庵の場合、1区画25cm四方となっています。骨壷からご遺骨をさらし木綿に移し替え、穴を掘った区画に埋葬します。記事の写真では、杉苔に覆われた墓苑なので、それぞれの区画境界がわからないのでは?と疑問を抱くかもしれません。

ご安心ください、しっかりとわかるようになっています。

墓苑全体を碁盤の目のように分けています。その目印として、墓苑の端に「数字」や「あいうえお」「ABCDE」といった石板を埋め込んであります。例えば横列が数字の「5」、縦列がひらがなの「き」だとすれば、それぞれの石板の延長線が交差する「5-き」が個人の区画となります。

このように他の方とお骨が混ざることがない個別の区画となっています。

数字とアルファベットを意味づけて、誕生付きとイニシャルから、区画を選ばれる方、シンボルツリーの近くを選ばれる方、記事にもあるように、モニュメント(正覚庵なら五輪塔)の近くの区画など、選び方は人それぞれですが、やはり目印となる場所からご契約頂くことが多くあります。

遠くの方は"おんらいん"見学を


ご契約者の方には、京都に在住していない方もたくさんいらっしゃいます。「京都が好きだ」「昔京都に住んでいたことがある」「このお寺が好き」「自然に還りたい」「観光がてらにお墓参りできる樹木葬がいい」など理由は様々です。

記事の中にも「父が好きだった京都に家族みんなが集まる理由になる」と書かれています。

このご時世で中々現地に実際に行って見ることができない方などには、"おんらいん"見学をおすすめしています。無料通話アプリのLINEを使って現地をご案内します。どうぞお気軽にお申込みください。

おんらいん見学お申込みはこちら

これからのお墓


お墓の悩みとして、子供がいなく継承することができない無縁化の問題や、高額なお墓が買えない。地元から離れてお墓の管理ができないなどがあります。

これらの問題を解決でき、土に還りたいという自然志向の樹木葬は、今までの石のお墓が過去のものとなり、これからのお墓になっていくと思います。

上記のようなお悩みだけでなく、些細な事でも結構です、ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

京都の樹木葬運営事務局カン綜合計画 075-257-7977

カテゴリー一覧

タグ一覧