樹木葬にあり得るデメリットは京都の樹木葬でもそうなのでしょうか?

2019/11/11

今まさに終活で樹木葬を探されている人は、樹木葬の魅力を感じていることだと思います。半面トラブルやデメリットについて不安な点もあるのではないでしょうか?

そこで、本サイトでご紹介している京都の樹木葬に合わせて、それぞれのトラブルやデメリットの解決方法をお教えします。

デメリット例


よくあるデメリットとしては、いくつかあるのですが実はすべての樹木葬に当てはまるのではなく結構外れているものも多くあります。そんな一例をご紹介します。

交通アクセスが悪い

里山型の樹木葬に関してはアクセスが悪いと感じるかもしれません。しかしそもそも里山型を希望している人はアクセスの良さは考えていないかもしれません。環境保護や里山再生など、その目的に賛同しているので、交通アクセスについてはデメリットではないはずです。

そして京都の樹木葬については、主要な駅からも徒歩で行けたり、バスなどもたくさん通っています。これでアクセスが悪いと言われるならば、おそらく樹木葬を選ぶことはできないと思います。

継承できない

継承を前提とせず、無縁墓にならない永代供養というのが、樹木葬のメリットの1つです。それなのに継承できないのがダメな所と言われると本末転倒です。

合祀墓や散骨より高い

お骨の行き先の1つの選択肢ですが、費用面で考えるなら、合祀墓や散骨より安い方法はあります。

京都の樹木葬では、手を合わせる墓標として生きた樹木があり、お寺が管理している寺院墓地になります。システムとして永代供養付きのお墓になります。

合祀墓に多い永代供養ですが、京都の樹木葬は合祀ではなく、個別で埋葬されることになります。そして散骨のように自然に還る方法ですが、手を合わせる明確な場所があります。

つまり合祀や散骨に求められる良いところが合わさったのが京都の樹木葬になります。

単純な金額で比較すれば高いと感じますが、内容に適した価格になっております。

トラブル例


遺骨を取り出せない

なんらかの理由で遺骨を取り出したい場合、京都の樹木葬では土に還る方法で埋葬しますので取り出すことはできません。もちろん事前にご説明した上でのご契約になります。

散骨に関しても同じことが言えます。そもそもお骨を取り出さなければならないトラブルや事情を起こさないことも大切です。引っ越しややむを得ない事情で改葬する予定がある場合は樹木葬ではなく納骨堂などをおすすめします。

親族への理解

これまた樹木葬だけの話ではないのですが、従来のお墓以外は認められないという方もいらっしゃいます。もし反対がありトラブルが起きそうであれば、事前に納得するまで協議していただくほかありません。

正直樹木葬に関するトラブルやデメリットというのは、ほとんどの場合、取るに足らなかったり事前に回避できるものも多くあります。これはすべての樹木葬に言えるの場合もありますが、京都の樹木葬のシステムでは、こういったトラブルがないように考えられております。

もし樹木葬について不安な点がありましたら、お気軽にお問合せください。

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