見学する方が少しずつ増えてきました【樹木葬案内日記更新】

2021/02/19

春の陽気のように暖かくなったり、息が白くなるほど寒くなったり、寒暖差が激しい日が続いている今週、コロナワクチンの医療従事者への接種が始まりました。大阪では緊急事態宣言解除を要請するかどうかの会議が開かれ、2月末をもって解除するように要請する方向で決まったようです。少しずつ元の生活に戻れる希望が見えてきましたね。今週は7組20名のご見学となりました。引き続き感染対策には気をつけてご案内させていただいております。

おんらいんセミナー&おんらいん見学


東福寺埼玉県在住両親用

京都の樹木葬が行っているおんらいんセミナーでは、ご参加いただく方に事前にアンケートを行っており、それによりセミナー内容を変更しています。お墓の悩みは人それぞれで、それぞれに少しでも合う解決方法をご紹介できればと思っております。今回ご参加された中でご両親が樹木葬を希望されていたことや、樹木葬のイメージがまだ具体的ではないとの事前アンケートをいただいておりました。本来、事務所からオンラインにてお届けするのですが、急遽場所をお寺にして、オンラインをつなげたまま現地樹木葬のおんらいん見学というスタイルに変更し開催させていただきました。
約40分ほど「新しいお墓や供養のカタチ」のテーマで、中でも樹木葬にフォーカスした内容でセミナーを行い、その後、正覚庵樹木葬の「おんらいん見学」という流れでご案内させていただきました。現地を見れるとは思ってなかったということで、大変喜んでいただけました。亡くなられたご両親のお墓探しということで、たまたまお父様が京都が好きで東福寺の紅葉を見に来ていたようで、また、お母様が関西の出身ということもあり、ご縁を感じていただけたようでした。暖かくなったら実際に現地にも見に来たいとのことでした。

正覚庵の樹木葬の墓苑風景

母校が近く馴染みの場所


東福寺京都府在住愛知県在住母用

京都に住むお母様と娘様、愛知に住む息子様と3名で見学。お母様用として樹木葬をご検討されていました。お父様は別の宗派ですでにお墓があるが、そこには入りたくない(お父様は入るつもり)とのことで、まだ樹木葬のことは話していない様子。もし自分が先になった場合を考えて、息子・娘にも見といてもらいたいと一緒に見学に来られました。また、子供への負担をできるだけ減らしたいと永代供養の樹木葬を希望しているとのこと。お母様は日吉ヶ丘高校に通っていたということもあり、東福寺には馴染みがある様子。すぐにとは考えていないが、今年中には決めたいとのことでした。

正覚庵

京都の樹木葬の案内人より


 

今週は家族連れの見学が多くありました。6名、4名、3名、3名、、、と。皆さんそれぞれの事情があるのですが、親族が集まることでそれぞれがご納得されて選ぶことができるのではないでしょうか。そんな多くの方が集まった今週の見学の中でも、特に気になったのが今あるお墓に入りたくないという方が3組いらっしゃいました。不便な場所にあるから、自分で購入していたがやはり子供の負担になるから、夫のご先祖さまと一緒にはなりたくないなど理由は様々。少し前までは代々墓が当たり前だったのかもしれませんが、時代背景とともにお墓のカタチも変わり、お墓に対する考え方も大きく変わってきております。
また、今週は「おんらいんセミナー」→「おんらいん見学」という流れでご案内しました。お寺でセミナーをしてそのまま現地見学が自宅にいながらできる「おんらいん樹木葬」は他ではあまりないコンテンツではないでしょうか?
今後も、参加人数にもよりますが、セミナーからの見学という流れで実施したいと思います。60代、70代の方でもあまり抵抗なくご利用いただけているようなので、ぜひ試してみてください。

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