墓じまいをして近くに【樹木葬案内日記更新】
2022/08/05今週もひたすら暑いです。週半ばには雷雨もあり、少し気温は下がりましたが、前半は唸るような暑さ。東北や北陸では記録的大雨で被害が出ているようです。先日京都でもそうでしたが、今年も雨での災害が多いです。年々増えつつありますが、異常気象は今後も続いていくんでしょうね。自然災害は避けようがないのですが、最近は多くの情報ツールもあるので、細目にチェックし早め早めの対策が必要ですね。そんな暑さや大雨もあった中ですが、8組17名も見学にお越しいただきました。
思い出の両足院へ
ご夫婦で見学。奥様の両親用として検討。お父様は10年ほど前に福井にあるお墓に。お母様が昨年末にお亡くなりになったので、福井のお墓を墓じまいして、ご夫婦が住んでいる京都に移そうと思って探し始めたとのこと。ご夫婦は元々横浜に住んでいたが、ご主人の仕事の都合で4年前に京都へ引越して来られた。その際にお母様も福井から娘さんの近くに移って来られたそう。京都を楽しもうと思ってたら1年くらいでコロナ禍になったので、あまり楽しむ時間もなかったと残念そうでした。それでも、京都に来てすぐに両足院の半夏生をお母様と一緒に見に来られたそうで、その際にお母様が随分喜んでいた思い出があるとのこと。ここの樹木葬だったら喜ぶかなと思って今回の見学に。墓じまいは年内に進める予定なので、早めに行き先を決めようと思うとのこと。墓苑はイメージしていたより小さいけれど、祇園街中なのに静かにそびえ立つ銀杏の木や欅の木など、木々の雰囲気を大変気に入られたようでした。他も見る予定だったけど、母に背中を押されてる気がするので、ここで決めますと区画を選んで帰られました。
見学した樹木葬地
安心の材料
女性お一人で見学。亡き両親のお墓として。お父様は九州出身。20年ほど前に亡くなったお母様のご遺骨は、九州のお墓に入れてもらっている。お父様が先月亡くなられたので、それを機に京都で両親用のお墓を探す事にしたとのこと。ご姉弟が姉と弟がいるが、自分たちもいつまで見れるかはわからないので、お墓を残すより永代供養で見てもらう方が安心とのこと。東福寺はお墓参りに来るのに京阪一本で来れるし、大きいお寺で潰れる心配もないので安心。永代供養の樹木葬なので、お墓参りに来れる間は来るけど、来れなくなってもお寺が見てくれるので安心と気に入っていただけた様子でした。お姉様と一緒にあらためて見に来たいとのことで、九州の墓じまいと同時に進めていくとのことでした。
見学された樹木葬地
京都の樹木葬の案内人より
夏の厳しい暑さや雨にも負けず、今週も多くの方々にご見学にきていただいておりますが、今週の見学組数の半数4組が墓じまいの話題となりました。墓じまいをして両親のお墓として樹木葬を利用する。代々のお墓は墓じまいしてそこにある永代供養にし、自分たちは樹木葬で。自分たちは樹木葬で、ご両親は最初から永代供養墓で。色んなパターンがあります。今回は墓じまいして両親のお墓として樹木葬というのが多かったのですが、京都の樹木葬で紹介している3寺院以外に墓じまい専用の樹木葬もございます。先祖代々何霊でも利用できる樹木葬もご紹介できますので、墓じまいを含めてご相談ください。
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