親のための樹木葬【樹木葬案内日記更新】

2021/05/07

今週は、G.Wを挟んでいましたが、緊急事態宣言で外出を控える方も多く、ご見学は3組5名となりました。急ぎご納骨をお考えの方が多かった印象です。

紅葉の良い思い出の東福寺


東福寺滋賀県在住 両親用

お母様を昨年、今年3月にお父様を亡くされたとのことで、娘様お二人の姉妹でご見学に来られました。両親とも京都出身で、お姉さんは京都在住。妹さんも京都で勤めていることもあり、京都駅から立ち寄りやすい場所で検討していらっしゃいました。東福寺は家族で何度か紅葉を見に行った良い思い出もあるので、見学をお申し込みされました。この4月から探し始めたところで、納骨堂や永代供養墓なども検討したが、やっぱり自然に還れる樹木葬が両親には合ってるかなと思い、樹木葬を中心に検討されているとのことでした。お花がいっぱいある雰囲気もいいが、どうしても花壇みたいな感じがしっくりこないとのことで、東福寺の樹木葬は自然の雰囲気があってお庭も綺麗ですごく気にいったと喜んでおられました。できたら6月初めには納骨をお願いしたいので早めに決めて連絡しますとのことでした。

建仁寺塔頭両足院の山道
建仁寺塔頭両足院の半夏生の庭

知らなかったご縁が繋がる


建仁寺京都府在住 母親用

2年前に亡くなったお母様のお墓としてご検討中の娘様夫婦でご見学に来られました。「母は建仁寺が好きでよく散歩しに来ていました。樹木葬を希望していたわけではないが、お墓がないので建てると管理が大変だし、永代供養でと考えていたら両足院に樹木葬があると知り見学を申し込みました。」とのこと。娘様ご夫婦は近くを通ったことがある程度で、建仁寺の境内に入るのは初めて。もちろん、両足院も初めてでしたが、お庭の雰囲気もよく、「半夏生って母から聞いたことがある」と、お母様は半夏生の特別拝観も来られていたのかもしれません。母は亡くなる前によくイチョウの木を描いていたとのことで、何かとご縁があるのかもと。区画が残りわずかということもあり、早めに決めて連絡しますとのことでした。

京都の樹木葬の案内人より


 

緊急事態宣言下での2度目のG.W。町中は昨年に比べると、人出は多いように思えます。ただいつもの祇園の賑わいには程遠く、大半は自粛されてるように見受けられます。今週はご納骨ありきの見学が目立ちましたが、来週はオンラインでの見学予約も入っております。こんな時期だから外出は控えようという方も、「おんらいん見学」なら簡単に自宅からお寺や墓苑の様子がうかがえます。簡単無料で樹木葬の見学できるので、悩んでる方にはまず「おんらいん見学」をお勧めします。

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